人口約30万人の明石市は、兵庫県のなかでも利便性が高く、移住先の候補と挙げる人が多い魅力的な都市です。
明石市は子育て支援が充実していることでも知られていて、とくにファミリー層に人気があります。
今回は移住や住宅の購入をご検討中の方に向けて、兵庫県明石市の魅力を人気スポットとあわせてご紹介していきます。
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兵庫県のなかでも、明石市が住みやすく魅力的といわれている理由を探ってみました。
気候が安定している
兵庫県明石市は、関西で一番日照時間が長く、降水量がもっとも少ない都市として知られています。
晴天の日が多く気候が安定しているので、外でのんびりと過ごせる日が多いことが魅力です。
明石市はウミガメが産卵に来るほど美しい海岸線に恵まれているので、夏になると海水浴やバーベキューも楽しめます。
神戸市や姫路市、大阪市へのアクセスが抜群で利便性が高い
兵庫県明石市に住みたいけれども、「仕事をどうしよう」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
明石市は、大都市である神戸市と姫路市の中間に位置しているので、どちらにもアクセスが良好なのが魅力です。
神戸市の中心駅である三宮駅まで山陽電鉄やJR神戸線で約15分、姫路駅まで同路線で約25分の近さです。
また大阪駅までも40分かからずに到着するので利便性がよく、十分通勤や通学圏内といえます。
仕事をするには都市部がいいけれど、住むのは人が多すぎて疲れるし土地相場も高いので避けたい、という人には、交通の利便性が高い明石市が適しています。
明石市は自然環境にも恵まれているので、のんびりした場所で子育てしたいファミリー層にもおすすめです。
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兵庫県明石市にある魅力的な人気おでかけスポット
ここからは、明石市に住んだらファミリーでおでかけしたい魅力的な人気スポットをご紹介していきます。
明石城を中心とした四季折々の景色が美しい「明石公園」
兵庫県明石市にある明石公園は、明石市のすぐ北側にある明石城跡を中心に整備された公園です。
春には「日本さくら名所100選」に選ばれた約1,400本もの桜が咲きほこります。
夏には新緑が眩しく、秋には紅葉を楽しめるなど、四季折々の自然を満喫できることが魅力の市民に人気のスポットです。
甲子園球場約13個分に相当する約55haの敷地内には、野球場や球技場などさまざまな運動施設が整備され、明石市民の体力増進の場所にもなっています。
日本百名城にも選ばれた「明石城」
兵庫県明石市にある明石城は、今から約400年も昔の1619年に、初代明石藩主であった小笠原忠政(後の忠真)が徳川秀忠に命じられて築城されました。
2004年には城跡が国の史跡に指定され、2006年には「日本100名城」にも選定されています。
兵庫県明石市のランドマーク的スポット「明石市天文科学館」
兵庫県明石市は日本の標準時である東経135度の子午線が通る都市です。
開館したのは1960年で、当時は日本標準時子午線の標識を兼ねた地上54mの展望塔と、大型プラネタリウムを備えていました。
1995年には阪神淡路大震災で甚大な被害を受けましたが、プラネタリウムは奇跡的に被害を免れ、1998年にはリニューアルオープンを果たします。
プラネタリウムは1日に5回投影されますが、土日祝や春休み・夏休みなどの学校長期休業中には幼児や小学低学年生を対象にした「キッズプラネタリウム」が開催されるのも魅力です。
年に10回ほどは乳幼児が泣いてもOKの「ベビープラネタリウム」も開催されるので、ファミリーで移住したときには足を運んでみてくださいね。
夏には市民プールで遊べる「明石海浜公園」
明石海浜公園は、兵庫県明石市二見町の人口島にある、海に囲まれた緑あふれる人気スポットです。
テニスコートや夜間でも使える運動場、自由広場やジョギングコースなど、明石市民の身近なレクリエーション施設として人気です。
夏季限定で営業される明石海浜公園プールは、50mプールとファミリープールがあり、シーズンになると多くのファミリーでにぎわいます。
大型ショッピングモール「ビブレ」や「イオン」があってお買い物にも便利
兵庫県明石市には、大型ファッションモールの明石ビブレやイオン明石ショッピングセンターのほか、大型家電量販店やドラッグストアも多いので、お買い物の利便性も高いことが特徴です。
とくにJR大久保駅の南側のスポットに集中しているので、休日には家族で出かけて1日お買い物を楽しむのもおすすめです。
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子育て支援が充実している兵庫県明石市はファミリー層に魅力的な都市
兵庫県明石市は、利便性がいいだけではなく、子育て支援が充実していることも、ファミリーでの移住を希望する人が多い理由といわれています。
中学校3年生まで医療費が無料
子どもは病気やケガをしやすいため、医療費の負担は大きくなりがちなので、明石市の医療費制度がどうなっているのかも気になりますよね。
子どもの医療費助成の内容は自治体によって異なり、その手厚さによって子育て支援の充実度がわかります。
その点明石市は、中学3年生まで(15歳到達後の最初の3月31日まで)医療費が完全無料と手厚いことが魅力です。
自治体によっては無料といっても親の所得による制限がある場合も少なくありませんが、明石市は制限を設けていません。
さらに令和3年の7月からは、なんと高校3年生まで(18歳到達後の最初の3月31日まで)に対象が拡大されることが決まっています。
入院医療費だけではなく、外来もお薬代も助成されるので安心して子育てできます。
2人目の子どもから保育料が無料
子育て支援が充実している明石市では、2人目の子どもからは保育料が無料になることもファミリー層には魅力です。
本人や兄弟姉妹の年齢、保護者の所得などに関わらず、明石市民の第2子以降の子どもは全員保育料がかかりません。
3~5歳児に関しては、2019年から国による保育料無償化が始まっているので、明石市に住むと保育料の負担はほとんどないといえるでしょう。
中学校の給食費が無料
明石市では、2020年度から、市内全13中学校の給食費も無料化が実現しています。
学校給食は市内の給食センターで調理されていますが、1人当たり年間約5万4千円かかっていたそうです。
中学3年間分では約16万の負担となっていましたが、今では市が全額負担しています。
これは明石市のような中核都市では全国初で、政令市でも例がないことだそうですよ。
食べ盛りの中学生に毎日お弁当を作ってもたせる手間が不要なだけではなく、費用も負担しなくていいのはうれしいですね。
満1歳になるまで毎月紙おむつなどがもらえる
子育て支援が充実している明石市では、市の見守り支援員が生後3か月から満1歳になるまでの赤ちゃんがいる家庭を訪問し、紙おむつや粉ミルクなどの赤ちゃん用品を無料で配布しています。
これは「おむつ定期便」と呼ばれ、おむつなどを配達するのにあわせて子育ての悩みや困りごとを相談してもらおうという取り組みです。
相談内容によっては、市の子育てサービスや関連施設、関係部署をご紹介することでサポートを実施します。
明石市に住み始めて初めての子育てをすることで不安を感じているファミリーには、心強く魅力的な取り組みといえるでしょう。
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まとめ
兵庫県明石市が、移住希望者に人気がある秘密や魅力をご紹介してきました。
明石市は神戸市や姫路市、大阪市といった大都市に近い利便性の高さだけではなく、子育て支援が充実していることがとくにファミリー層に人気がある秘密です。
兵庫県にお住まいを検討している方は、ぜひ明石市を候補に入れてみてくださいね。
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