明石市大久保町にある大久保駅は、JR山陽本線が乗り入れる駅です。
明石市のなかでも住みやすい人気のエリアのため、移住を検討する人もいらっしゃるでしょう。
では大久保駅周辺にはどのような魅力や特徴があるのでしょうか?
今回は明石市で物件を検討している、または引っ越しを検討している人に向け、明石市内にある「大久保駅」エリアの住環境や地価を見ていきます。
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弊社へのお問い合わせはこちら明石市の大久保駅前にあるビエラ大久保は買い物に便利
明石市の大久保駅前には「ビエラ大久保」というショッピング施設があります。
JR大久保駅とイオン明石を広々とした通路でつなぎ、利便性をより高めるためには誕生しました。
ドラッグストアやコンビニエンスストア、100円ショップやベーカーリーカフェなど、日常を充実させてくれるお店が16店舗揃っています。
ビエラ大久保には美容室や歯科医院などもあるので、便利に活用できるでしょう。
駐車場や駐輪場も完備され、車や自転車での来店も可能です。
入店している店舗の詳細
ビエラ大久保に入店している店舗は、以下のとおりです。
●ショッピング:セブンイレブン、ココカラファイン、クックデリ御膳(総菜)、千鳥屋宗家(和菓子)、ヴィ・ド・フランス(イートインベーカリー)、フレッツ(100円ショップ)
●レストラン:魚民(居酒屋)
●クリニック:大久保ゆりのき歯科
●サービス:ライゼボックス(トランクルーム)、I eather work pro(靴と靴のリペア)、保険ホットライン(保険の見直し、相談)、三洋航空サービス(旅行代理店)、Relax(リラクゼーションサロン)、ワイモバイル(携帯ショップ)、ヘアーズゲート(美容院)、理容サービス(理容室)
ビエラ大久保では買い物や食事だけでなく、さまざまなサービスも利用できます。
大久保駅周辺にあるお店
大久保駅周辺にはビエラ大久保だけでなく、以下のようなお店もあります。
●トーホーストア大久保駅前店、駅から約50m
●ローソン大久保駅北口店、駅から約50m
●ユニクロ明石ビブレ店、駅から約100m
●鳥ぷろ明石ビブレ店、駅から約100m
●ビジョンメガネ明石ビブレ店、駅から約100m
●無印良品明石ビブレ店、駅から約100m
このように明石市の大久保駅周辺は、徒歩圏内にたくさんのお店が集中しています。
さまざまなジャンルのお店があるので、買い物環境は良好といえるでしょう。
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明石市にある大久保駅エリアの街の特徴やアクセス環境
つぎに明石市にある大久保駅エリアの、街の特徴やアクセス環境を見ていきます。
大久保駅の特徴
明石市の大久保駅周辺は、先述したとおり買い物施設が集中する便利なエリアです。
駅前は新しいマンションや商業施設があるため栄えていますが、駅から少し離れると、田畑や自然が残る落ち着いた雰囲気が広がっています。
都会と田舎が融合したような、住みやすい住環境が特徴です。
アクセス環境は?
大久保駅にはJR山陽本線が乗り入れていて、2018年における1日の乗車人数は19,971人です。
乗車人数はやや多いため、朝や帰宅ラッシュの時間帯は混雑が予想されます。
とはいえ隣の駅には新快速や山陽新幹線も停車するため、兵庫県内はもちろん他県へのアクセス環境は良好です。
大久保駅から主要駅までのおおよその時間と、乗り換え回数は以下のようになっています。
●明石駅:約7分、乗り換えなし
●三ノ宮駅:約32分、乗り換えなし
●新神戸駅:約12分、乗り換え1回
●神戸駅:約20分、乗り換えなし
●大阪駅:約60分、乗り換えなし
●姫路駅:約30分、乗り換えなし
●西宮駅:約50分、乗り換えなし
各主要駅までは1時間以内にアクセスでき、通勤や通学に便利です。
土地や建物の購入を検討するとき、最寄り駅のアクセス環境を重視する人もいらっしゃるでしょう。
大久保駅はさまざまな方面へ出やすいのが大きなメリットです。
口コミ情報
明石市の大久保駅エリアに実際に住んだことのある人からは、以下のような口コミが寄せられています。
●南側にはショッピングセンターがあり、北側には商店街があるので、好みに応じて利用できる
●内科や小児科が徒歩圏内にあるので安心
●地盤が強いエリアなので、大きな地震があったときも最小限の被害で済んだ
●天候が安定していて暑くもなく寒くもない、とても住みやすい環境
●田舎でも都会でもない中間的な感じで、ゆったりと不便なく暮らせる
このように高評価の口コミが多く寄せられています。
土地勘のない場所へ移住する際、実際の住みやすさが気になりますが、明石市の大久保駅周辺なら安心して引っ越しできそうです。
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明石市の大久保駅エリアにおける地価動向
最後に明石市の大久保駅エリアの地価動向を見ていきます。
大久保駅における2021年(令和3年)の地価は、公示地価の平均が1㎡あたり11万3,233円で、坪単価は1坪あたり37万4,325円、前年比はプラス0.22%の上昇です。
基準地価の平均は2020年(令和2年)の時点で1㎡あたり12万3,375円、坪単価は1坪あたり40万7,851円で、前年比はプラス0.44%の上昇となっています。
また地価の総平均は11万7,270円、坪単価は38万7,669円となり、前年と比べるとプラス0.80%の上昇です。
大久保駅エリアは公示地価も基準地価も、前年に比べると高くなっていることがわかります。
ちなみに明石市における2021年(令和3年)の公示地価は、1㎡あたり12万2,760円で、坪単価にすると1坪あたり40万5,820円です。
そのため大久保駅は明石市の中では平均より地価の安いエリアといえます。
また大久保駅エリアには、1983年(昭和58年)から38年分の地価データが保存されています。
公示地価の最高値は1991年(平成3年)の1㎡あたり20万9,000円で、最低値は2015年(平成27年)の1㎡あたり8万2,100円となり、両者の差は2.55倍です。
基準地価の最高値は1992年(平成4年)の43万2,500円、最低値は2013年(平成25年)の11万8,450円、両者の差は3.65倍となっています。
公示地価と基準地価、ともに最高値と最低値に大きな差があるのが、大久保駅エリアの特徴です。
このように地価の変動が目まぐるしい明石市の大久保駅ですが、2017年(平成29年)以降は上昇が続いています。
物件を購入する際、「できるだけ資産価値の高い場所を選びたい」と思う人もいらっしゃるでしょう。
資産価値の高い不動産は、将来手放すことになったときも、スムーズに売却できたり、高値で売れたりします。
そのため地価の上昇が続いている明石市の大久保駅エリアは、マイホームを持つ場所にも適しているといえるでしょう。
地価は適正価格かどうかを見極める指標の1つ
地価は、その不動産が適正価格かどうかを見極める指標の1つです。
気に入った土地が見つかったとき、提示された価格が妥当かどうかすぐに判断できますでしょうか?
不動産は一般的に、洋服や食品のように頻繁に購入したり取引したりするものではありません。
土地の価格はそのときの社会情勢や需要と供給のバランスなど、多角的な視点から判断されます。
そのため専門家でなければ、その不動産の価格が本当に適正価格なのか見極めるのはむずかしいかと思います。
そのようなときに役立つのが地価です。
地価は一般の人でも参考にしやすく、適正価格かどうかを判断する指標になります。
明石市で不動産を取引する際は、ぜひ地価を参考にしてみてください。
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まとめ
明石市の大久保駅エリアはビエラ大久保をはじめ、買い物環境に恵まれた街です。
各方面への利便性も良く、地価も上昇し続けているので、マイホームを持つ場所としても適しています。
明石市内で移住先をお探しの人は、ぜひ大久保駅周辺も視野に入れてみてください。
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