心機一転で新天地を目指している方々にとって、どういった有名スポットやおでかけ場所があるのかはとても重要です。
そこで、今回は明石市におけるおでかけ先情報をまとめ、有名処の明石市立文化博物館や明石市天文科学館、三ツ矢サイダーミュージアムを中心にご紹介します。
興味深いスポットが多く、ついつい行ってみたくなる場所だらけなのです。
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明石市立文化博物館の概要
明石市立文化博物館は兵庫県明石市にある博物館で、1991年に開館し2007年度から明石市によって指定管理者制度を導入されたおでかけ先スポットの一つです。
春や秋には特別展を開催し、郷土作家をフィーチャーした明石と繋がりがある方々を紹介する特別展を開催したり、学生を中心に勉強ができるようにくらしのうつりかわり展を開催することもある地元との繋がりを強く意識した博物館になっています。
来訪者にさまざまな体験をプレゼントする体験学習室も備わっており、鎧の試着や十二単の試着も可能であり、ライターがない時代を実感できる火起こし体験もあるのです。
JR明石駅の北東に位置し駅からおりてすぐにその姿を見ることができます。
1階に常設展示室や特別展示室、体験学習室やミュージアムショップが設置され、2階には国際交流室や大会議室やギャラリーがあります。
常設展示には何があるの?
明石市立文化博物館の常設展示は8つのエリアに区切られており、それぞれに具体的なテーマが用意されています。
1つ目のテーマが「明石のあけぼの」で土地の歴史を知ることができます。
明石市のエリアは200万年前だと大きな湖の底だった時代があり、この湖の近くに象や鹿の一種が住んでいたエリアでもありました。
こういった動物たちの歴史や昔の明石市がどういう土地だったのかを知ることができるエリアが「明石のあけぼの」です。
2つ目のテーマが「大昔の明石」で現代よりも1.5万年前から2万年前の人達の歴史を明石を中心にどうなっていたのかを知ることができます。
いわゆる旧石器時代や縄文時代、弥生時代や古墳時代などの歴史を知ることができるコーナーです。
3つ目のテーマが「畿内への入り口・明石」で、4つ目が「明石の焼き物」、5つ目が「明石の農業」で6つ目が「明石の漁業」と歴史やどのような土地であったのかを知ることができるテーマがズラリと並んでいます。
7つ目の「明石城と城下町」になると戦国時代から江戸時代の話になり、8つ目は「のびゆく明石」がテーマで明治維新後の激動の時代をどのように明石は変化していったのかを知ることができます。
このように歴史を辿り遙か昔から現代に至るまでの変遷を見ることができるので、常設展示だけでも十分に面白い情報を知ることができるのです。
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明石市のおでかけスポット!天文科学館について
明石市立天文科学館の概要
明石市立天文科学館は日本標準時子午線上に建築されている博物館で博物館そのもののテーマは「時と宇宙」です。
明石市立天文科学館は1960年に開館と60年以上の歴史がある天文科学館で、日本に現存している天文科学館の中では最初に竣工した科学館としても有名です。
また、東経135度の日本標準時子午線の直上にある天文科学館としても有名で、明石市の名前を全国区にしている要因の一つでもあります。
大きな節目になったのが1995年の阪神淡路大震災で、この地震によりこの天文科学館も大きな損害を受け、大規模改修がおこなわれました。
その結果1998年に新たな装いで開館してその年に建設省による公共建築百選に選ばれました。
開館50周年となった2010年には建物そのものが国の登録有形文化財に指定されているため、より十四名スポットになったのです。
プラネタリウムと大きな時計塔が有名な明石市立天文科学館は、星を愛する人達が集まる場所であり、2020年におこなわれた時計塔にある大きな時計の大規模修繕工事によって見た目が修繕されLED化し、注目を集めています。
JR明石駅から徒歩約15分の場所にある明石市立天文科学館は、星が好きな方や展望室から明石市全体をじっくりと眺めたい方、プラネタリウムが好きな方の憩いの場所です。
明石市立天文科学館はプラネタリウムが特に有名
明石市立天文科学館を語る上で外すことができないのがプラネタリウムです。
こちらのプラネタリウムはデートスポットとしても有名ですが、なんといっても手動操作の主投影機を使っていることと、解説者の肉声解説のレベルが高いことが、訪れる人を最大限に満足させる理由となっています。
マニュアルがあるようでないプラネタリウムは入館者の反応にあわせて投影する内容を解説者が変えているため、常に新たな発見や驚きに遭遇できるため何度でも訪れたくなってしまいます。
星空を見ては興奮していた方にとっては夢見心地になれる場所で、時期に合った特別展もあるため、自然や景色が好きな方が集まります。
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明石市のおでかけスポット三ツ矢サイダーミュージアムについて
三ツ矢サイダーミュージアムの概要
三ツ矢サイダーミュージアムはアサヒ飲料が発売している有名な炭酸飲料の「三ツ矢サイダー」の歴史や作り方を学ぶことができるミュージアムです。
またの名をアサヒ飲料明石工場であり、さまざまな飲料を取り扱っている明石飲料の工場の一つとなっています。
三ツ矢サイダーと言えば爽快感でありこの爽快感を最大限表現するために青を中心とした配色と空間演出が特徴的です。
三ツ矢サイダーミュージアムでは「三ツ矢サイダー」以外に「アサヒ十六茶」などのペットボトル飲料も扱っていますし、果実飲料などのびんや缶製品も製造しています。
工場でもありミュージアムでもあるため、工場見学を楽しむこともできますし三ツ矢サイダーを中心としたさまざまな飲み物を試飲することができるのも特徴です。
最大手のアサヒ飲料が扱っている工場なのでホームページも気合いが入っており、新型コロナウイルス感染症で見学ができなかったとしてもバーチャル見学でどういった工場なのかを簡単に知ることができるのもポイントです。
三ツ矢サイダーの歴史を学べる
三ツ矢サイダーは非常に歴史がある飲み物で、さかのぼると1800年代後半にまで時代が飛びます。
元々は平野鉱泉の発見がスタートであり江戸時代よりも昔は「平野の湯」と呼ばれる有名な摂津の温泉だったのです。
それが紆余曲折を得て炭酸水として用いられる様になり、三菱商会が「平野水」として販売して何度も改名をして1968年にやっと私たちがよく知る三ツ矢サイダーになります。
とてつもなく重厚な歴史を辿ってきた稀有な飲料であり、この歴史を学ぶだけでも面白い発見が随所に見られるでしょう。
2000年代に入っても人気がありさまざまな改良商品が登場するなど変化も見受けられるのが飲料水なので、これからも重厚な歴史を重ねていくのは間違いなしです。
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まとめ
明石市にはこのようにおでかけスポットが大量に存在しており、文化博物館も天文科学館も三ツ矢サイダーミュージアムも見所が満載です。
それぞれのおでかけスポットで季節ごとのイベントも開催しており、1回おでかけして終わりの場所ではありませんので長いお付き合いが可能なのもうれしいポイントでしょう。
なかには天文科学館のプラネタリウムのように解説が毎回違うなど同じ時期でも中身が異なるおでかけスポットもありますので、このエリアを訪れた人達にもご紹介したい場所なのです。
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