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住み替えで自宅を売却したいのに売れない?リスク回避や対処法をご紹介

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住み替えで自宅を売却したいのに売れない?リスク回避や対処法をご紹介

住み替えで自宅を売却したいのに売れない?リスク回避や対処法をご紹介

住み替えを検討しているほとんどの方は、家の売却代金を、新居の購入代金に充てようと考えているのではないでしょうか。
そのためには、きちんと家を売却したいはずです。
売れない場合に備える事前の対処法や、リスク回避の方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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住み替えで不動産が売れない理由は?

住み替えで不動産が売れない理由は?

住み替えでは、なかなか家を売却できない場合があります。
いくつか、不動産が売れない理由をご紹介しますので、あてはまっていないかチェックしてみてください。

価格が高い

家が売れない理由でまず考えられるのは、売り出し価格です。
相場よりも高い価格に設定している場合には、売れない可能性があります。
売り出し価格は、売主が自由に決められるため、高くなりがちです。
しかし、周辺の相場と比較して、あまりにも高い設定になっていれば、購入を検討する方自体が少なくなります。
不動産の購入を検討する方の多くは、インターネットでも物件を検索するでしょう。
検索する際には、予算の上限を指定して物件を探すため、予算外の価格では、そもそも検索結果にも表示されません。

売り出すタイミングが悪い

スムーズに住み替えるためには、家を売り出すタイミングを見極めるのも大切です。
マンションや一戸建てには、売れやすい時期と売れにくい時期があるからです。
たとえばマンションだと、同じ建物内で同時期に売りに出されている物件があるかどうかを確認しましょう。
同時期に売りに出ている物件があれば、間取りや階層で比較されたり、値下げ競争に巻き込まれたりして、売れ残ってしまう可能性があります。
一戸建ての場合でも、周辺で似たような条件の物件が売り出されているなら、ライバルがいる状態となり、タイミングが悪いといえるでしょう。
さらに、不動産業界には、売り出しに適した時期もあります。
夏の休暇明け9月あたりや、年度末にあたる3月あたりは、不動産の取引件数が増える時期です。
売りに出す時には、時期を考慮する方法も知っておくと良いでしょう。

物件の条件が悪い

住み替えたいのに、家がなかなか売れない理由は、物件の条件が悪いのが原因になっているかもしれません。
たとえば「交通の便が悪い」「災害の危険性がある地区に指定されている」といった立地が原因の場合があります。
「築年数が古い」「使い勝手が悪い間取りになっている」といった、建物に売れない理由がある場合もあるでしょう。
また「二世帯住宅」や「店舗併用住宅」といった、住む方が限定される物件の場合も、なかなか売れない可能性があります。
一般的な住宅と比べて需要が少ないため、内覧希望者が少ない傾向があるためです。

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住み替えで不動産が売れないリスクを事前に回避する方法

住み替えで不動産が売れないリスクを事前に回避する方法

スムーズに自宅を売却して住み替えるには、家が売れないリスクを把握しておく必要があります。
リスクに備えておくと、住み替えを実現できるでしょう。
いくつかのリスク回避方法があるので、検討してみてください。

買取保証でリスクを回避

住み替えで家が売れないリスクを回避する方法のひとつに、買取保証サービスがあります。
買取保証サービスとは、始めは仲介で家を販売するが、一定期間売れなかった場合には、不動産会社が買い取るサービスです。
買取価格は、あらかじめ話し合って取り決めます。
このサービスを利用すれば、きちんと家を売却できるのでおすすめです。
現在住んでいる物件の売却代金で、新居を購入しようと考える方は、ぜひ検討してみてください。

売り先行でリスクを回避

住み替えでは、売り先行で売却できないリスクを回避する方法があります。
現在お住まいの家を先に売却してから、新居を購入する方法です。
住み替えには、この「売り先行」と、先に新居を購入する「買い先行」があります。
どちらにもメリットとリスクがありますが、売れないリスクを回避するには売り先行の方がおすすめです。
家の売却代金を、新居の購入代金に充てられるため、資金計画を立てやすくなります。
ただし、売却に時間がかかれば、その間に出てきた気に入った物件を購入するチャンスを逃してしまうかもしれません。
また、住みながら売却活動をおこなうため、内覧のたびに部屋を整える必要があります。

住宅ローンの残債を把握してリスクを回避

住み替えでは、住宅ローンがいくら残っているかに注意しなければなりません。
なぜなら、家を売るときには、基本的に住宅ローンは完済しなければならないからです。
完済するためには、繰り上げての一括返済や、家の売却代金を返済に充てる方法があります。
もし、住宅ローンの残債が、家の売却価格を上回っている状態なら、注意が必要です。
これをオーバーローンと呼び、家を売却しても借金が残ってしまいます。
オーバーローンが原因で、住み替えが不可能になる可能性もあるでしょう。
引き渡し直前に気づいたとすれば、トラブルにもなりかねません。
住宅ローンの残債は、事前に正確に把握しておくようにしましょう。

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住み替えで不動産が売れない時の対処法

住み替えで不動産が売れない時の対処法

売りたい物件がなかなか売れない時には、現在の売り方を見直す必要があります。
価格を下げるなどの対処法以外にも、ホームステージングや内覧対応で物件のイメージアップをはかる方法もあるので、参考にしてください。

売り出し価格を見直す

売り出した家が売れなかったときの対処法には、まず価格の見直しがあります。
実際に、始めの価格設定で失敗して、なかなか売れないといったケースは多いです。
とくに、住み替えが目的の売却では、少しでも高く売って、新居の購入費用やローンの返済費用に充てたいと考えるからでしょう。
しかし、相場より高く適正価格を大幅に上回っているような設定では、なかなか買い手が現れません。
住み替えに売却が必要な場合には、再度価格を見直してみると良いでしょう。

内覧対応を見直す

購入を検討している方にアピールする方法では、内覧対応の見直しもおすすめです。
家が売れるかどうかには、物件以外にも、内覧時の印象が大きく左右します。
購入検討者に、悪い印象を与えないようにしましょう。
関係ないと思われがちですが、持ち主の人柄や対応も重視されます。
内覧は、物件だけでなく、売主が信用できそうな相手かどうかを見極める場でもあるのです。
見学に来た方には、ていねいに対応しましょう。
質問に対して、きちんと受け答えできなかったり、不愛想な態度だったりすると、せっかく良い物件であっても台無しになってしまうかもしれません。

物件の印象を良くする

なかなか売れない物件の対処法では、屋内の印象を良くする方法も試してみてはいかがでしょうか。
売り出しに使う広告や内見時には、ホームステージングが効果的です。
ホームステージングとは、家具やインテリアによって家の魅力を引き出す手法です。
家具の配置を変えたり、室内に観葉植物を置いたりして、部屋を魅力的に演出します。
物件の検索結果一覧で、ステキな内部の写真があれば、目に留まりやすいものです。
また、ステキなインテリアの部屋は、購入してからの住むイメージを描きやすく、印象がアップします。
ホームステージングをおこなった部屋は、早期売却や高値での売却につながった報告もあるほどです。

リフォームや修繕をする

ホームステージングや内覧対応で印象アップをはかっても、効果が得られない場合には、リフォームや修繕を検討してみても良いでしょう。
築年数が古い物件などは、傷んでいる箇所がネックになって売れない可能性もあります。
ただし、リフォームや修繕は場所によって大きな費用がかかります。
負担した費用を価格に上乗せしても、十分に売却が見込めるかどうか、慎重に検討しましょう。

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まとめ

住み替えで不動産を売却したい場合には、価格相場や適正なタイミングを見極める必要があります。
それでも売れない場合には、価格の見直しやリフォームを検討すると良いでしょう。
また、売れないリスクを回避するために、買取保証サービスなどを利用するのもおすすめです。

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